スキマ時間で公認心理師 試験対策 25
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:自動運動、図形残効、運動残効、カクテルパーティ効果、味の四面体
★今日の問題
知覚に関する次の記述の中から,誤っているものを一つ選びなさい。
- 自動運動とは、光点を見つめているうちにゆらゆらと動いているように見える現象である。
- 図形残効とは、本来存在しない対象が知覚されることである。
- 運動残効とは、動いている対象を見た後に、静止している対象を見ると、それが運動対象とは逆方向に動いているように見える現象である。
- Henning, H.は、味覚を、甘味・渋味・苦味・酸味に分類した。
- カクテルパーティ効果とは、喧騒の中においても自分の趣味に関する話題を聴き取ることができる現象である。
解答は以下になります。
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★解答,2
1:誤りである。
2:図形残効とは、視野内のほぼ同じ位置に、相次いで2つの図形が提示された時に、第2の図形が第1の図形の影響を受けて、単独で提示された場合とは異なって見える現象をいう。
3:運動残効の例としては、『滝の錯視』が挙げられる。
4:味の四面体と呼ばれる。
5:カクテルパーティー効果は選択的注意の代表例である。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!