スキマ時間で公認心理師 試験対策 33
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:パーソナリティ理論、特性論、類型論
★今日の問題
パーソナリティ理論に関する次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。
- パーソナリティの捉え方には、大きく分けて個性論と特性論の2つがある。
- 特性論は、個人の性格がどの典型に分類されるか判断することで、その特徴をとらえようとする手法のことである。
- Eysenck, H. J.は「特性」という概念をはじめて用い、人が共通にもち他者と比較可能なものを共通特性、他者とは比較できないものを個人特性とした。
- 現在、特性論においては「外向性」「調和性」「誠実性」「経験への開放性」「精神疾患傾向」の5因子で説明するモデルが有力とされている。
- Kretschmer, E.は、精神病患者の臨床的観察に基づいて、精神疾患と体型,気質に関連性があると考えた。
解答は以下になります。
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★解答,5
1:誤り(×)。類型論と特性論の2つがある。
2:誤り(×)。類型論である。
3:誤り(×)。Allport, G. W.は「特性」という概念をはじめて用い、人が共通にもち他者と比較可能なものを共通特性、他者とは比較できないものを個人特性とした。
4:誤り(×)。「外向性」「調和性」「誠実性」「経験への開放性」「神経症傾向」の5因子である。
5:正しい(○)
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!