スキマ時間で公認心理師 試験対策 38

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ回答してみましょう。

 

キーワード:脳機能イメージング

★今日の問題

生体に透過性の高い近赤外線光を用いて、生体組織における血流や酸素代謝の変化を測定する脳機能イメージング法の名称として、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. fMRI
  2. NIRS
  3. PET
  4. TMS
  5. MEG

 

回答は以下になります。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

 

★回答,2

  

1:誤り(×)。機能的磁気共鳴画像法(functional Magnetic Resonance Imaging : fMRI)と呼ばれ、MRI(磁気共鳴画像)の原理を応用して、脳が機能しているときの活動部位の血流の変化などを画像化する方法である。

2:正しい(○)。近赤外線分光法(Near-infra Red Spectroscopy:NIRS)と呼ばれる。

3:誤り(×)。陽電子放射断層撮影法(Positron Emission Tomography:PET)と呼ばれ、ポジトロン陽電子)というプラスの電気を帯びた特殊な電子を放出する薬剤を投与し、その体内の分布を特殊なカメラで撮影する診断法である。

4:誤り(×)。経頭蓋磁気刺激法(Transcranial Magnetic Stimulation:TMS)と呼ばれ、頭皮上のコイルに瞬間的に電流を流すことで、脳皮質に誘導電流を発生させる手法である。

5:誤り(×)。脳磁図記録(Magneto Encephalo Graphy:MEG)と呼ばれ、脳内に発生する少量の磁場変化をとらえて脳機能を解析する手法である。

 

 


回答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、回答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!