スキマ時間で公認心理師 試験対策 51

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:タイプA行動パターン

★今日の問題

 

タイプA行動パターンにおける次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. タイプA行動パターンとは、1950年代に米国の心臓専門医であるFriedman, M. たちによって見出された、冠状動脈性心臓病に罹りやすい行動様式である。
  2. タイプA行動パターンは、冠状動脈疾患に関わる神経学的要因であることが指摘されている。
  3. タイプA行動パターンの行動特徴として、「攻撃的で敵意が強い」、「競争心が激しい」、「達成動機が極めて高い」、「時間的な切迫感が強い」、「いつも責任感に迫られている」、「短時間でより多くのことを達成しようとする」などが挙げられる。
  4. タイプA行動パターンの行動特徴の中でも、特に「敵意」が冠状動脈疾患の予測因子であることが明らかにされている。
  5. タイプA行動パターンの特徴は、今日の競争社会における適者であり、能率主義やスピード主義に支配される現代社会の価値観とも一致した行動ということもできる。

 

解答は以下になります。

 

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★解答,2

 

1:誤り(×)。

2:正しい(○)。タイプA行動パターンは、冠状動脈疾患に関わる心理・社会的要因であることが指摘されている。

3:誤り(×)。

4:誤り(×)。

5:誤り(×)。タイプA行動パターンをそのように解釈する考え方もある。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!