スキマ時間で公認心理師 試験対策 71
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:事例問題、発達障害
★今日の問題
次の事例Dを読んで、設問に答えなさい。
【事例D】
ある市役所の福祉課に、Dさん(女性)から、3歳の息子が自閉症スペクトラムと先日診断され、どのような福祉サービスを受けることができるかがわからず困っているという相談があった。
Dさんは息子にすぐにでも療育を受けさせたいと話し、そうでなければならないと焦っている様子であった。このときのXさんの対応として、適切なものを一つ選べ。
- Dさんに、療育を行う事業所の利用は申し込めば当日から利用可能であると伝える。
- Dさんが市役所に来庁する必要はないと伝える。
- 事業所によっては即日の利用は不可能であるため、即日利用可能な事業所を探して紹介する。
- 療育手帳の申請手続きについて説明を行う。
- 障害児通所受給者証の申請手続きについて説明を行う。
解答は以下になります。
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★解答,5
1:誤り(×)。福祉サービスの利用は、障害児通所受給者証を得てからであるため、即日利用はむずかしい。
2:誤り(×)。障害児通所受給者証の申請のために、Dさんが市役所に来庁する必要がある。
3:誤り(×)。福祉サービスの利用は、障害児通所受給者証を得てからであるため、どの事業所においても即日利用はむずかしい。
4:誤り(×)。福祉サービスを受けるためには療育手帳ではなく、障害児通所受給者証である。
5:正しい(○)。福祉サービスを受けるためには障害児通所受給者証の申請が必要である。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!