スキマ時間で公認心理師 試験対策 82
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:合理的配慮
★今日の問題
合理的配慮について、不適切なものを一つ選びなさい。
- 周囲に多数の生徒がいる環境だと集中できなくなってしまうという訴えがあった。別室にモニターを設置し、授業が受けられるようにした。
- 大きな音に敏感な児童への対応が求められたことから、椅子の引きずる音を減少させるため、教室の床に防音加工を施した。
- 教室移動に時間を要することなどによる遅刻を認めてほしいとの訴えがあった。規則であることから早めに移動できるように工夫してほしいと伝えた。
- 授業中に情緒不安定になってしまうことがあるため、落ち着くまで別室へ移動して休むことができるようにした。
- 言葉の指示では、内容を十分に理解できず混乱する恐れがあることから、コミュニケーションボードを用いて内容を伝えるようにした。
解答は以下になります。
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★解答,3
①:誤り(×)。合理的配慮として適切である。
②:誤り(×)。合理的配慮として適切である。
③:正しい(○)。障害に起因する遅刻を認めることとし、成績評価においては出席基準の緩和を行うなどの配慮が求められる。
④:誤り(×)。合理的配慮として適切である。
⑤:誤り(×)。合理的配慮として適切である。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!