スキマ時間で公認心理師 試験対策 85
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:ケースフォーミュレーション
★今日の問題
ケースフォーミュレーションに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1,疾病の診断を行うことが介入の入り口となる。
2,症状に焦点化するため、成育歴など過去は重視されない。
3,問題を明確化し、仮説を検討し、それらを要約するなどのプロセスからなる。
4,医師や心理職等の専門職が集まって事例について検討する会議のことを指す。
5,クライエントの問題が生起した背景やそれを維持している要因等について仮説を立て、そうした仮説は終始修正されることはない。
解答は以下になります。
✅本ブログ読者の皆様へお知らせ
キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!
受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩
★解答,3
①: 誤り(×)。精神医学的な診断は重要情報ではあるが、ケースフォーミュレーションとしてはそれが介入のはじまりというわけではない。
②: 誤り(×)。ケースフォーミュレーションにおいても過去の情報は重要である。
③: 正しい(○)。
④: 誤り(×)。専門家が集まって事例について検討する会議はケースカンファレンスである。
⑤: 誤り(×)。さまざまな情報から立てられた仮説は適宜修正される
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!