スキマ時間で公認心理師 試験対策 90

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:ゲシュタルト療法

★今日の問題

 ゲシュタルト療法に関する次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. Viktor E.Frankl. の思想哲学の影響を受けたものである。
  2. それまで無視されてきた「図」としての感情や欲求と、感じられる「地」としての感情や欲求が統合されることで、その人の全体性が完成されると考える。
  3. クライエントの過去の経験や成長過程について深く掘り下げ、自分の感情への気づきを深めていく。
  4. 言語的なコミュニケーションのみを重視している。
  5. イメージのなかで自分や他者を空の椅子に座らせて対話し、自分の感情に直接向き合わせる技法がある。

 

解答は以下になります。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

 

 

★解答,5

 

 

:誤り(×)。ゲシュタルト療法は、Perls, F. S.によって創始された。

:誤り(×)。それまで無視されてきた「地」としての感情や欲求と、感じられる「図」としての感情や欲求が統合されることで、その人の全体性が完成されると考える。

③:誤り(×)。「今、ここ」を重視するため、クライエントの過去の経験や成育歴について深く掘り下げることはない。

:誤り(×)。セラピストは、クライエントの表に現れた行為のほかに、非言語コミュニケーションや呼吸の仕方、緊張の現れ方などにも注意を向ける。

⑤:正しい(○)。エンプティ・チェア(ホット・シート)という技法である。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!