スキマ時間で公認心理師 試験対策 100
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:神経性やせ症
★今日の問題
神経性やせ症について、正しいものを一つ選びなさい。
- DSM-5の診断基準では、Quételet’s Body Mass Index<BMI>が20kg/m2以下の場合、最重度とされている。
- 母子関係の葛藤のみが原因とされている。
- 過食はまったくみられず、有意に低い体重にいたる。
- 摂食制限は正の強化と負の強化によって維持されると考えられている。
- 神経性やせ症と神経性過食症は、それぞれ独立した精神疾患である。
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解答は以下になります。
★解答,4
①:誤り(×)。DSM-5の診断基準では、Quételet’s Body Mass Index<BMI>が15kg/m2未満の場合、最重度とされている。
②:誤り(×)。遺伝的要因や環境的要因の相互作用によって発症すると考えられている。
③:誤り(×)。過食または排出行動がみられる病型もある。
④:正しい(○)。摂食制限は、他者からの注目や優越感、達成感が得られる正の強化と、体重増加への強い不安が軽減される負の強化によって維持されると考えられている。
⑤:誤り(×)。神経性やせ症と神経性過食症は、独立した精神疾患ではなく、表裏一体の関係であるとされている。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!