スキマ時間で公認心理師 試験対策 109
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:生活保護法
★今日の問題
生活保護法について、正しいものを一つ選びなさい。
- 生活保護は、いかなる場合においても申請が必要である。
- 生活保護の医療扶助は、10割負担である。
- 生活保護は、必ず世帯を単位として要否および程度を定める。
- 生活保護を受給中は、仕事に就くことはできない。
- 保護の実施機関は、被保護者の意向によらず指導または指示をおこなう。
解答は以下になります。
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★解答,2
①:誤り(×)。要保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請がなくても、必要な保護を行うことができる。
②:正しい(○)。生活保護受給者は、国民健康保険の被保険者から除外されているため、ほとんどの生活保護受給者の医療費はその全額を医療扶助での負担となる。
③:誤り(×)。保護は、世帯を単位としてその要否及び程度を定めるものとされるが、これによりがたいときは、個人を単位として定めることができる。
④:誤り(×)。自立助長の観点から、稼働年齢層においては就労が指導される。
⑤:誤り(×)。指導や指示は、被保護者の自由を尊重し、必要の最少限度に止めなければならないとされる。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!