スキマ時間で公認心理師 試験対策 122

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:ポジティブ心理学、Seligman, M. E.

★今日の問題

ポジティブ心理学について、誤っているものを一つ選びなさい。

 

  1. ポジティブ心理学は、Seligman, M. E.により提唱された。
  2. ポジティブ心理学は、ビジネスの領域でも注目されている。
  3. ポジティブ心理学は、組織開発などにも用いられている。
  4. ポジティブ心理学とは、ポジティブシンキングのことである。
  5. Well-Beingについて研究する学問である。

 

 

解答は以下になります。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

 

★解答,4

 

 

①:Seligman, M. E. P.は「学習性無力感」の提唱者でもある。

②:精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするために人間のポジティブな側面を研究するポジティブ心理学はビジネスの分野でも注目されている。

③:ポジティブ心理学を応用した組織開発もなされている。

④:ポジティブシンキングとは、あらゆることについて前向きに物事を考え、思考そのものを変えることで現実を変えることを目指す思考法である。ポジティブ心理学とはまったく別のものであるとされている。

⑤:well-beingとは、最適な心理的機能や状態のことを指す。Seligman, M. E. P.はポジティブ心理学の研究テーマをwell-beingとして、これを5つの側面から捉えるPERMAモデル(Positive emotion、Engagement、Relationship、Meaning、Accomplishment)を提唱している。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!