スキマ時間で公認心理師 試験対策 151

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:事例問題

★今日の問題

 次の事例Sを読んで、設問に答えなさい。

 

【事例】

58歳の管理職の男性Sさん。勤怠状況が不安定なメンタルへルス不調の部下への対応に苦慮しており、公認心理師から助言を得ようと相談室を訪れた。

 

このときの公認心理師の助言として、適切なものを一つ選びなさい。

 

  1. 事例性を重視すること
  2. 疾病性を重視すること
  3. さりげなく頑張れと伝えること
  4. まず休養をとることが必要だと伝えること
  5. 転職先を見つけるよう促すこと

 

解答は以下になります。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

★解答,1

 

①:正しい(○)。事例性とは、実際に提示される客観的事実であり、職場関係者が気づくことのできるものである。

②:誤り(×)。疾病性とは、病気の確定であり、医師の業務である。

③:誤り(×)。安易に頑張れと伝えることは、状態の悪化を招く場合もある。

④:誤り(×)。休養は必要だが、まずは事例の具体的な様子を踏まえたい。

⑤:誤り(×)。Sさんの意向も確認せずに転職を促すことは、不適切である。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!