スキマ時間で公認心理師 試験対策 152

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:事例問題、ストレスチェック制度

★今日の問題

 次の事例Tを読んで、設問に答えなさい。

 

【事例】

43歳の会社員の女性Tさん。離婚後、2人の子どもを育てながらフルタイムで仕事をしている。近頃、少し無理をしてきたせいか疲れが抜けないと感じている。そんなとき、会社でストレスチェックを受けることになり、先日結果が届いた。判定によれば、高ストレスで、産業医の面接指導が必要のことであった。

 

ストレスチェック制度について、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. ストレスチェック制度の目的は、メンタルへルス不調を未然に防止する三次予防である。
  2. 従業員30名以上の事業場においては、ストレスチェックを実施することが事業者の義務である。
  3. 受検するかどうかは任意であり、従業員にストレスチェックを受検する義務はない。
  4. 実施者になれるのは医師、保健師および所定の研修を修了した看護師、精神保健福祉士のみである。
  5. ストレスチェックの結果は、遅滞なく実施者から事業者を介して本人に伝えられなければならない。

 

解答は以下になります。

 

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★解答,3

 

①:誤り(×)。ストレスチェック制度の目的は、第一次予防である。

②:誤り(×)。従業員50名以上の事業場に課された義務である。

③:正しい(○)。従業員に受検義務はない。

④:誤り(×)。医師、保健師および所定の研修を修了した看護師、精神保健福祉士公認心理師である。

⑤:誤り(×)。ストレスチェックの結果は事業者を介さず、実施者から直接本人に伝えられる。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!