【暗記が苦手な人必見】○○で覚えてはいけない理由と解決策
こんにちは。キノセジンです。
今日は、心理学の知識からは少し離れて、勉強方法についてお伝えしていきます。
公認心理師、臨床心理士試験では、暗記しておく必要があるキーワードも多数あります。
例えば、風景構成法で描画する10種類の絵の順番等がそれにあたります。
キーワード:公認心理師試験、暗記、マジカルナンバー4±1
★暗記が苦手な人の特徴
結論からいうと、「どんな内容でも根性で覚えようとする」人は注意が必要です。
繰り返し反復することは、覚えるためにとても大切な過程の1つです。しかし、先述の風景構成法の例などは、10種類全て丸暗記するのはとても大変です。
今日は暗記をする際の工夫について解説していきます。
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★暗記するものが4つ以上ある場合は、覚え方に工夫を!
読者の皆様は、「マジカルナンバー4±1」という言葉をご存知でしょうか。
人間の短期記憶は、一度に4±1個のものしか同時に記憶することができないという考え方です。
もとは、マジカルナンバー7±2とされていましたが、近年ミズーリ大学の心理学教授であるネルソン・コーワン氏の研究により、4±1が提唱されました。
この考え方から、暗記するものが4つ以上ある場合には、語呂を作ったり、覚えるものを分ける(覚えたいものが5つあるなら、3つめまでで区切るなど)といった工夫が必要になります。
先述した風景構成法の10項目の覚え方は、こちらで紹介しています。
ぜひ、参考まで覗いてみてください。
★最後に
このブログでも、いろいろな覚え方や語呂を紹介していますが、結局覚えることが目的なので、頭に入ればどんな方法でも大丈夫です。
このブログでご紹介する内容が参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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