【臨床心理士試験対策】これだけは押さえたいロールシャッハ ①

こんにちは。キノセジンです。

 

臨床心理士試験が近づいてきましたね。

このブログでは公認心理師試験の勉強のための記事がメインですが、臨床心理士試験対策のお話をしたいと思います。

 

今日はロールシャッハテストのポイントについて解説していきます。


★前提

ロールシャッハテスト?分からないからもう捨てました!」
という方もいらっしゃるかと思います。

 

捨てるのも一つの戦略ですが、実はロールシャッハテストの問題は知っておくべきポイントが限られています。

 

そのため最低限の知識があるだけで、回答できる可能性が上がります。


★今日の解説ポイント 「R」

 

「R」は被検査者が何に見えたかを答えた数を意味します。

 

反応数が多ければ、緊張過度や、野心的な傾向を示します。

 

反応数が少なければ、抑うつや非協力的傾向を示します。

 

反応数が20以下になると少ないといえます。

 

試験では、反応数が記載されていた場合、その数がどのような傾向を示すのかを把握しておきましょう。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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