【臨床心理士試験対策】これだけは押さえたいロールシャッハ ②
こんにちは。キノセジンです。
臨床心理士試験が近づいてきましたね。
このブログでは公認心理師試験の勉強のための記事がメインですが、臨床心理士試験対策のお話をしたいと思います。
今日はロールシャッハテストのポイントについて解説していきます。
★前提
「ロールシャッハテスト?分からないからもう捨てました!」
という方もいらっしゃるかと思います。
捨てるのも一つの戦略ですが、実はロールシャッハテストの問題は知っておくべきポイントが限られています。
そのため最低限の知識があるだけで、回答できる可能性が上がります。
★今日の解説ポイント 「平凡反応(P反応)」
平凡反応は、社会的常識や協調性・共感性の程度を示します。
通常は5個以上あることが期待されます。
この反応が多い場合(50%以上)、常同的でで常識的な思考に対し、とらわれのある可能性を示します。
この反応が少ない場合、正常な対人関係を保つことが難しい可能性を示します。
P反応の数から、どのような傾向を示すのかを把握しておきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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