【臨床心理士試験対策】これだけは押さえたいロールシャッハ ③
こんにちは。キノセジンです。
臨床心理士試験が近づいてきましたね。
このブログでは公認心理師試験の勉強のための記事がメインですが、臨床心理士試験対策のお話をしたいと思います。
今日はロールシャッハテストのポイントについて解説していきます。
★前提
「ロールシャッハテスト?分からないからもう捨てました!」
という方もいらっしゃるかと思います。
捨てるのも一つの戦略ですが、実はロールシャッハテストの問題は知っておくべきポイントが限られています。
そのため最低限の知識があるだけで、回答できる可能性が上がります。
★今日の解説ポイント 「動物運動反応(FM)」
動物運動反応は、基本的欲求を示します。通常は、4つぐらいまでは見られます。
一般的には、幼児期や学童期に多い反応ですが、年齢に伴って減少していきます。
成人でもこの反応数が多い場合は、洞察や理解に欠ける衝動への傾向が反映されていると考えられます。
動物運動反応の数が、どのような傾向を示すのかを把握しておきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
試験前に簡単に復習ができるよう、ぜひブックマークをお願いします。