【試験頻出キーワード解説】認知症は○○を押さえましょう
こんにちは。キノセジンです。
今日は、試験頻出キーワードである認知症について解説していきます。
キーワード:認知症、長谷川式認知症スケール(HDS-R)、ミニメンタルステート検査(MMSE)
★認知症とは?
一旦獲得された知能が脳の萎縮により永続的(不可逆的)に低下・喪失した症状を特徴とした障害です。
次は押さえておくべきポイントを解説します。
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★押さえておくポイント
2つの心理検査を押さえておきましょう。
①長谷川式認知症スケール(HDS-R)
認知症のスクリーニング検査に使用される認知機能の検査です。
9つの質問に口頭で回答する方法で行われます。
質問項目に関する問題が出題される可能性があるため、項目を押さえておきましょう。覚え方はこちら。
②ミニメンタルステート検査(MMSE)
こちらも、認知症のスクリーニング検査を目的としています。
質問項目は全11項目あります。HDS-Rと違い、被検査者に模写をしてもらうなど動作性検査が含まれています。
★さっそく問題を解いてみましょう
HDS-Rに関する問題はこちら。
MMSEに関する問題はこちら。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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