【試験頻出キーワード解説】ゲシュタルト療法

こんにちは。キノセジンです。

 

今日は試験頻出キーワードである「ゲシュタルト療法」について解説していきます。

 

ゲシュタルト療法とは?

Peris,F.S.によって創始された療法です。伝統的な心理療法が、心理的な問題の原因を過去に求めるのに対して、ゲシュタルト療法では未完結な問題などの再体験を通じて「今、ここ」での気づきや自己の全体性の回復を重視するのが特徴です。

 

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★押さえておくポイント

ゲシュタルト療法のキーワードをおさえましょう。

1「今、ここ」

ゲシュタルト心理学では、問題の原因を過去にもとめません

 

2「図と地」

ゲシュタルト療法では、クライエントの問題を生じさせている衝動・欲求・感情・行動を「図」その背景にあるクライエントの個人の内的な状態の全体制や対人的相互行為の全体を「地」と捉えます。

 

3「エンプティ・チェア」

代表的な技法です。誰も座っていない椅子にクライエントが伝えたいと思っている人物が座っていると仮定しこれまで伝えられていない意見や感情を伝えてもらう技法です。

 

★さっそく問題を解いてみましょう

 

cpqe.hateblo.jp

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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