スキマ時間で公認心理師 試験対策 92

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:てんかん発作

★今日の問題

てんかん発作が異常に長引いたり、いったん発作が終わっても意識が戻らないうちにまた発作を繰り返す状態について、適切なものを一つ選びなさい。

 

  1. ミオクロニー脱力発作
  2. てんかん重積状態
  3. 欠伸発作
  4. 強直発作
  5. 間代発作

 

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解答は以下になります。

★解答,2

 

 

①:誤り(×)。ミオクロニー脱力発作とは、幼児期に後発するてんかんのひとつで、全身あるいは手足などの一部分の筋肉が一瞬ピクッと収縮する発作である。瞬間的な症状のため、自覚することが少ない発作であるが、転倒したり、机に顔をぶつけたりするほど症状が強いこともある。

②:正しい(○)。てんかん重積状態は生命に危険が及ぶ可能性があり、最近では発作が5~10分間以上続く場合はてんかん重積状態と判断して治療を開始するようになっている。

③:誤り(×)。欠伸発作とは、数十秒間にわたり意識がなくなる発作であるが、けいれんや転倒がみられないものである。

④:誤り(×)。強直発作とは突然意識を失い、手足を突っ張らせて全身を硬くする発作である。強直したまま激しく倒れ、けがをする場合がある。

⑤:誤り(×)。間代発作とは、膝などを折り曲げる格好をとり、手足をガクガクと一定のリズムで曲げたり伸ばしたりする発作である。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!