スキマ時間で公認心理師 試験対策 99
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:統合失調症
★今日の問題
統合失調症に特徴的な症状として、適切なものを一つ選びなさい。
- 他者から孤立している、または疎遠になっている感覚がある。
- 自分の思考や行動が、誰かに操られているように感じる。
- 誰かに危害を加えたかもしれないという考えが頭から離れず、ニュースに出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認する。
- 自分をもう一人の自分が見ている感覚をもつ。
- 自分が重要な人物であるという誇大な感覚をもっている。
✅本ブログ読者の皆様へお知らせ
キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!
受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩
解答は以下になります。
★解答,2
①:誤り(×)。他者から孤立している、または疎遠になっている感覚があるのは、PTSDにみられる。
②:正しい(○)。自分の思考や行動が、自分の意思ではなく、誰かに操られているように感じるのは、統合失調症にみられる。
③:誤り(×)。誰かに危害を加えたかもしれないという考えが頭から離れず、新聞やテレビに出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認するのは、強迫症にみられる。
④:誤り(×)。自分をもう一人の自分が見ている感覚は、離人感・現実感消失症にみられる。
⑤:誤り(×)。自分が重要な人物であるという誇大な感覚は、自己愛性パーソナリティ障害にみられる。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!