スキマ時間で公認心理師 試験対策 99

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:統合失調症

★今日の問題

 統合失調症に特徴的な症状として、適切なものを一つ選びなさい。

 

  1. 他者から孤立している、または疎遠になっている感覚がある。
  2. 自分の思考や行動が、誰かに操られているように感じる。
  3. 誰かに危害を加えたかもしれないという考えが頭から離れず、ニュースに出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認する。
  4. 自分をもう一人の自分が見ている感覚をもつ。
  5. 自分が重要な人物であるという誇大な感覚をもっている。

 

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解答は以下になります。

★解答,2

 

 

①:誤り(×)。他者から孤立している、または疎遠になっている感覚があるのは、PTSDにみられる。

②:正しい(○)。自分の思考や行動が、自分の意思ではなく、誰かに操られているように感じるのは、統合失調症にみられる。

③:誤り(×)。誰かに危害を加えたかもしれないという考えが頭から離れず、新聞やテレビに出ていないか確認したり、警察や周囲の人に確認するのは、強迫症にみられる。

④:誤り(×)。自分をもう一人の自分が見ている感覚は、離人感・現実感消失症にみられる。

⑤:誤り(×)。自分が重要な人物であるという誇大な感覚は、自己愛性パーソナリティ障害にみられる。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!