スキマ時間で公認心理師 試験対策 139

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:事例問題、少年院

★今日の問題

次の事例Jを読んで、設問に答えなさい。

 

【事例】

17歳の男子高校生Jさん。何度も厳重注意をしても授業妨害をくり返すため、1ヵ月間の停学処分を受けた。インターネット上に、停学処分を受けた際に味方をしてくれなかった担任教員を殺害するといった内容の書き込みを行い、殺人予告として警察に逮捕された。

 

第二種少年院の対象について、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. 心身に著しい障害のないおおむね12歳以上23歳未満の者
  2. 心身に著しい障害のない犯罪的傾向が進んだおおむね16歳以上23歳未満の者
  3. 心身に著しい障害があるおおむね12歳以上23歳未満の者
  4. 少年院において刑の執行を受ける者
  5. 不良行為をしたり、するおそれがある者、家庭環境等から生活指導を要する者

 

 

解答は以下になります。

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★解答,2

 

 

①:誤り(×)。心身に著しい障害のないおおむね12歳以上23歳未満の者を収容するのは、第一種少年院である。

②:正しい(○)第二種少年院の説明である。

③:誤り(×)。心身に著しい障害があるおおむね12歳以上23歳未満の者を収容するのは、第三種少年院である。

④:誤り(×)。少年院において刑の執行を受ける者を収容するのは、第四種少年院である。

⑤:誤り(×)。犯罪などの不良行為をしたり、するおそれがある児童、家庭環境等から生活指導を要する児童が入所・通所するのは児童自立支援施設である。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!