スキマ時間で公認心理師 試験対策 144

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:スクールカウンセラー虞犯少年触法少年

★今日の問題

 次の事例Mを読んで、設問に答えなさい。

 

【事例】

公認心理師スクールカウンセラーとして勤務している中学校の生徒が窃盗事件を起こした。生徒の年齢は14歳である。

 

この生徒の処遇について、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. この少年は虞犯少年として扱われる。
  2. この少年は触法少年として扱われる。
  3. この少年は家庭裁判所に送致される。
  4. この少年はまずは保護観察所に送られる。
  5. この少年はまずは少年院に送られる。

 

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解答は以下になります。

★解答,3

 

 

①:誤り(×)。この少年は犯罪少年として扱われる。

②:誤り(×)。14歳以上で犯罪行為を行ったこの少年は犯罪少年として扱われる。

③:正しい(○)。少年事件は家庭裁判所に送致される。

④:誤り(×)保護観察所への送致は家庭裁判所の決定によって行われる。

⑤:誤り(×)少年院送致は家庭裁判所の決定によって行われる。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!