スキマ時間で公認心理師 試験対策 35

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:神経伝達物質

★今日の問題

神経細胞および神経伝達物質に関する次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. セロトニンはコリンから合成される。
  2. 神経細胞シナプスによる興奮伝達方法には、神経伝達物質による電気シナプスと、興奮を直接伝える化学シナプスがある。
  3. ニューロンを支持する細胞はグリア細胞と呼ばれ、神経細胞の支持や栄養補給によりニューロンの働きを助けている。
  4. アドレナリンは交感神経が高まることで分泌される神経伝達物質であり、ノルアドレナリンは副交感神経が高まることで分泌される神経伝達物質である。
  5. γ-アミノ酪酸(GABA)は必須アミノ酸であるため、体内では合成されず、必ず食事を摂り補給しなければならない。

 

解答は以下になります。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

 

★解答,3

 

 

1:誤り(×)。コリンから合成されるものはアセチルコリンがある。

2:誤り(×)。神経伝達物質による化学シナプスと、興奮を直接伝える電気シナプスがある。

3:正しい(○)。グリア細胞は神経成長因子や栄養因子などを分泌することで、神経細胞の維持・再生に関与している。

4:誤り(×)。アドレナリンもノルアドレナリンも交感神経系の神経伝達物質である。

5:誤り(×)。γ-アミノ酪酸(GABA)は非必須アミノ酸であり、ニューロンがGABAを合成している。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!