スキマ時間で公認心理師 試験対策 84
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:インテーク面接
★今日の問題
インテーク面接に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- ラポールの形成も重要なテーマとなる。
- 初回面接とも呼ばれるが1回以上行う場合もある。
- 治療計画や予後に関して大まかな見立てを立てる。
- 他機関の紹介はクライエントの負担につながる可能性があるため、厳に慎む。
- 症状のみならず、成育歴や既往歴などについての情報を集める
解答は以下になります。
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★解答,4
①: インテーク面接では、クライエントの情報収集だけでなく、ラポール形成も重要である。
②: 場合によっては、複数回行うこともある。
③:まずは大まかな見立てを立てた後、必要に応じて、心理検査の導入やより詳細な聴き取りなどによってクライエントに対する理解を深めていくことで、治療計画や見立ての修正に生かすことができる。
④:インテーク面接の結果によっては、他機関へのリファーも重要な選択肢である。その際は、なるべく早い時期にクライエントに説明し、同意を得ることが大切である。
⑤: 必要に応じて、家族構成や家庭環境、職場や学校での人間関係なども聴いていく
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!