【試験頻出キーワード解説】神経性やせ症は○○を押さえましょう

こんにちは。キノセジンです。

 

今日は試験頻出キーワードである「神経性やせ症」について解説していきます。

 

今日のキーワード:神経性やせ症、摂食障害

 

★神経性やせ症とは?

神経性やせ症とは、摂食障害の一種です。

 

摂食障害は体重にに対する過度なこだわりや、ボディイメージの歪みなど、心理的要因により食行動の障害です。

 

神経性やせ症は、心理的要因により食行動に異常をきたします。

 

次は押さえておくべきポイントを解説します。

 

✅本ブログ読者の皆様へお知らせ

キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!

 

受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩

★押さえておくポイント

診断基準と、障害が維持される要因を押さえておきましょう。

 

診断基準は以下になります

 1, ボディマスインデックス(BMI)が18.5未満である

 2,低体重にもかかわらず、肥満への恐怖がある

 3,自分の体に対するイメージに歪みが生じている

 

食べることを制限することが維持されている背景には、オペラント条件付けにおける正の強化と負の強化で説明ができます。

 

摂食行動は、他者からの注目や優越感などによる正の強化を受けて、拒食という行動が生じる頻度が増加します。

 

逆に、体重増加への強い不安が軽減される負の強化によって維持されると考えられます。

 

★さっそく問題を解いてみましょう


 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

スキマ時間で、簡単に復習ができるように、ぜひブックマークをお願いします。