スキマ時間で公認心理師 試験対策⑦

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って1問、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:スーパービジョン、SV、スーパーバイザー、スーパーバイジー

★今日の問題

公認心理師に求められるスーパービジョンについて、次の記述の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

 

  1. スーパーバイザーとスーパーバイジーは対等な立場である。
  2. スーパービジョンはスーパーバイジーの経験の程度に合わせて行われる。
  3. クライエントとセラピストの関係が、スーパーバイジーとスーパーバイザーの関係に現れることはまったくない。
  4. スーパーバイザーはスーパーバイジーに対して、認知行動療法などの心理療法を行う。
  5. スーパーバイザーは、スーパーバイジーの行う心理的支援の問題点をすべてスーパーバイジーに伝えなければならない。

 

解答は以下になります。 

 

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★解答,2

  1. 誤り(×)。スーパーバイザーとスーパーバイジーは対等な立場ではなく、経験を積んだ者と経験の浅い者といった関係である。

  2. 正しい(○)。スーパーバイジーの経験の程度に応じてスーパービジョンが行われることが、スーパーバイジーの成長にとって重要である。
  3. 誤り(×)。クライエントとセラピストの関係が、スーパーバイジーとスーパーバイザーの関係に現れることがあり、これをパラレル(並行)プロセスという。
  4. 誤り(×)。スーパーバイザーはスーパーバイジーに対して心理療法は行わない。
  5. 誤り(×)。スーパーバイジーの行う心理的支援の問題点を、スーパーバイジー自身に気づかせるようなスーパービジョンを行うスーパーバイザーもいる。

 

解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

 

読んでくださり、ありがとうございました!