スキマ時間で公認心理師 試験対策⑦
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って1問、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:スーパービジョン、SV、スーパーバイザー、スーパーバイジー
★今日の問題
公認心理師に求められるスーパービジョンについて、次の記述の中から最も適切なものを一つ選びなさい。
- スーパーバイザーとスーパーバイジーは対等な立場である。
- スーパービジョンはスーパーバイジーの経験の程度に合わせて行われる。
- クライエントとセラピストの関係が、スーパーバイジーとスーパーバイザーの関係に現れることはまったくない。
- スーパーバイザーはスーパーバイジーに対して、認知行動療法などの心理療法を行う。
- スーパーバイザーは、スーパーバイジーの行う心理的支援の問題点をすべてスーパーバイジーに伝えなければならない。
解答は以下になります。
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★解答,2
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誤り(×)。スーパーバイザーとスーパーバイジーは対等な立場ではなく、経験を積んだ者と経験の浅い者といった関係である。
- 正しい(○)。スーパーバイジーの経験の程度に応じてスーパービジョンが行われることが、スーパーバイジーの成長にとって重要である。
- 誤り(×)。クライエントとセラピストの関係が、スーパーバイジーとスーパーバイザーの関係に現れることがあり、これをパラレル(並行)プロセスという。
- 誤り(×)。スーパーバイザーはスーパーバイジーに対して心理療法は行わない。
- 誤り(×)。スーパーバイジーの行う心理的支援の問題点を、スーパーバイジー自身に気づかせるようなスーパービジョンを行うスーパーバイザーもいる。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!