スキマ時間で公認心理師 試験対策 17
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:統計的仮説、帰無仮説、対立仮説
★今日の問題
統計的仮説の説明について、次の記述の中から誤っているものを一つ選びなさい。
1.有意差があるとは、帰無仮説が採択されることである。
2.有意差があるとは、対立仮説が採択されることである。
3.有意差があるとは、帰無仮説が棄却されることである。
4.第1種の誤りとは、帰無仮説が正しいにも関わらず棄却することである。
5.第2種の誤りとは、帰無仮説が誤っているにも関わらず、帰無仮説を棄却しないことである。
解答は以下になります。
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★解答,1
1:有意差がある(見られる)ということは、帰無仮説(=差がない)が棄却されることである。
2:正しい内容である。
3:正しい内容である。
4:第1種の誤りとは、帰無仮説が棄却されることが間違っているケースである。
5:第2種の誤りとは、帰無仮説が採択されることが間違っているケースである。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!