スキマ時間で公認心理師 試験対策 18
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:分散分析 、因子分析、メタ分析 、重回帰分析、共分散構造分析
★今日の問題
統計手法に関する組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。
1.分散分析 ー プロマックス回転
2.因子分析 ー ファンネルプロット
3.メタ分析 ー ヘイウッド・ケース
4.重回帰分析 ー ウェルチの方法
5.共分散構造分析 ー GHI
解答は以下になります。
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★解答,
1. 誤り(×)。プロマックス回転は、因子分析における回転手法、斜交回転の一つである。
2. 誤り(×)。ファンネルプロットは、メタ分析で、出版バイアスの有無を判断するための手法である。
3. 誤り(×)。ヘイウッド・ケースとは、因子分析で推定値を求めた場合に、独自性の推定値が負になる(因子負荷量が1を超える)現象である。メタ分析は、複数の統計的結果を統合する手法である。
4. 誤り(×)。ウェルチの方法は、対応のないt検定において2つの変数の等分散性が仮定されないときに、自由度を調整する手法である。
5. 正しい(○)。GFI(goodness of fit index)は、共分散構造分析においてモデル全体がデータに適合する判断に用いられる指標である。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!