スキマ時間で公認心理師 試験対策 59

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:アルコール依存症

★今日の問題

次の事例Aを読んで設問に答えなさい。

【事例】

 50歳の男性Aさん。一週間前にアルコール依存症と診断され、現在病院で入院治療中である。病院の治療プログラムに対してAさんは協力的で、意欲的に取り組んでいる様子である。現在に至るまで、Aさんに飲酒エピソードはあるが薬物等使用の経歴はない。

 

アルコール依存症の治療において、一番初めに行われるプロセスとして適切なものを一つ選びなさい。

 

  1. 解毒期
  2. 禁酒期
  3. 脱酒期
  4. 逃避期
  5. 臨界期

 

解答は以下になります。

 

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★解答,1

 

 

アルコール依存症の治療における初期段階は解毒期である。なお、臨界期とはある特性を獲得するために、生物学的に備わった限られた期間を指す。この時期にしかるべき経験をしないと、その特性を獲得することが不可逆的に不可能になる。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!