スキマ時間で公認心理師 試験対策 61

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ回答してみましょう。

 

キーワード:アルコール依存症

★今日の問題

 次の事例Aを読んで、設問に答えなさい。

【事例】

 50歳の男性Aさん。一週間前にアルコール依存症と診断され、現在病院で入院治療中である。病院の治療プログラムに対してAさんは協力的で、意欲的に取り組んでいる様子である。現在に至るまで、Aさんに飲酒エピソードはあるが薬物等使用の経歴はない。

  1. 脳に委縮が発生している可能性がある。
  2. 体内にアルコールが残留する可能性がある。
  3. 今後、渇望と探索行動が起こる可能性がある。
  4. 退院後に、特定の食べ物を食すことができなくなる可能性がある。
  5. 治療プログラム終了後には飲酒をしてもよい。

 

回答は以下になります。

 

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★回答,5

 

 

1:誤り(×)。アルコールの影響で脳に委縮が発生している可能性がある。

2:誤り(×)。体内にアルコールが残っている可能性がある。

3:誤り(×)。今後、渇望と探索行動が起こる可能性がある。

4:誤り(×)。退院後に、アルコールが入った食べ物を食すことができなくなる可能性がある。

5:正しい(○)治療プログラム終了後には飲酒することができない。アルコール依存患者は、一生断酒しなければならない。

 


回答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、回答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!