スキマ時間で公認心理師 試験対策 95
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:難病、難病法、難病の患者に対する医療等に関する法律
★今日の問題
難病について、正しいものを一つ選びなさい。
- 難病の定義として、具体的な患者数が規定されている。
- すべての難病が医療費助成を受けることが可能だ。
- 悪性腫瘍は難病法における難病に該当する。
- 全ての医師が指定難病を診断できる。
- 2015(平成27)年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行された。
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解答は以下になります。
★解答,5
①:誤り(×)。難病の定義として、「希少な疾病」とは明記されているが、具体的な患者数は規定されていない。
②:誤り(×)。医療費助成の対象となるのは、指定難病である。
③:誤り(×)。難病法では、他の施策体系は確立していない難病を対象としている。悪性腫瘍は、がん対策基本法によって施策が進められているため、難病法の対象外である。
④:誤り(×)。指定難病の診断は、難病指定医によって行われる。
⑤:正しい(○)。2015(平成27)年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、難病患者に対する医療費助成に消費税などの財源が充てられることになり、安定的な医療費助成の制度が確立された。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!