スキマ時間で公認心理師 試験対策 123
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:ハラスメント、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント
★今日の問題
ハラスメントについて、正しいものを一つ選びなさい。
- セクシュアルハラスメントは、本人の言動が意図的であるか否かの見きわめが重要である。
- パワーハラスメントは、上司から部下に対し行われる場合にのみ当てはまる。
- 職場のハラスメントは、勤務時間外であれば問題とされない。
- 都道府県労働局への「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は、減少している。
- 妊娠・出産・育児休業・介護休業などを理由とする解雇などの不利益な取扱いは、法律で禁止されている。
解答は以下になります。
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★解答,5
①:誤り(×)。セクシュアル・ハラスメントは、本人の意図によらず、相手が不快に思い、相手が自身の尊厳を傷つけられたと感じるような性的発言・行動をいう。
②:誤り(×)。パワーハラスメントは、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させる行為とされ、同僚や部下からの場合も含まれる。
③:誤り(×)。職場のハラスメントは、勤務時間外であっても実質上勤務の延長と考えられるものは「職場」に該当する。
④:誤り(×)。都道府県労働局への「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は増加している。
⑤:正しい(○)。妊娠・出産・育児休業・介護休業などを理由とする解雇など不利益な取扱いの禁止は、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法により規定されている。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!