【試験頻出キーワード解説】脳波について

こんにちは。キノセジンです。

 

今日は試験頻出キーワードである「脳波」について解説していきます。

 

★「脳波」とは?

大脳には、微細な動作電流が流れおり、その動作電流を脳波計により増幅記録したものを脳波といいます。

 

脳波には、4つの種類があります。それぞれの種類を押さえましょう!

 

δ波・・・(周波数)0.5Hz〜4Hz  (帯域)徐波 

    (活動状態)乳幼児の基本的脳波・成人の深い睡眠・意識障害など

 

θ波・・・(周波数)4Hz〜8Hz  (帯域)徐波

    (活動状態)小児の基本的脳波・集中作業時・まどろみ状態・知的障害など

 

α波・・・(周波数)8Hz〜13Hz  (帯域)-

                (活動状態)正常成人の閉眼安静時

 

β波・・・(周波数)13Hz〜   (帯域)速波

    (活動状態)精神活動時

 

★押さえておくポイント

それぞれの脳波の特徴を押さえましょう!

また、てんかん患者では、鋭波・棘波と言われるスパイクの様な脳波が見られ、診断の目安となっていることも覚えておきましょう!

 

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★さっそく問題を解いてみましょう

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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