スキマ時間で公認心理師 試験対策④
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って1問、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:秘密保持義務
★今日の問題
公認心理師の秘密保持義務違反になる行為として、正しいものを一つ選びなさい。
- その人にとって明確で差し迫った生命の危険があると判断され、そのことを伝える。
- 保護者による虐待が疑われ、児童相談所に通告する。
- 自傷他害の危険性があるクライエントの状況について家族に説明する。
- クライエントのケアに直接関わっている専門家を対象にコンサルテーションを行う。
- クライエントの家族から面接内容を訊ねられ、その内容を説明する。
解答は以下になります。
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★解答,5
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誤り(×)。その人にとって明確で差し迫った生命の危険があると判断され、そのことを伝えるのは秘密保持の例外的状況にあたるため、守秘義務違反行為とはならない。
- 誤り(×)。保護者による虐待が疑われ、児童相談所に通告するのは秘密保持の例外的状況にあたるため、守秘義務違反行為とはならない。
- 誤り(×)。自傷他害の危険性があるクライエントの状況について家族に説明するのは、秘密保持の例外的状況にあたるため、守秘義務違反行為とはならない
- 誤り(×)。クライエントのケアに直接関わっている専門家を対象にコンサルテーションを行うことは、秘密保持の例外的状況にあたるため、守秘義務違反行為とはならない。
- 正しい(○)。クライエントの家族から面接内容を訊ねられ、クライエント本人の同意を得ることなくその内容を説明するのは、秘密保持義務違反になる。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!