スキマ時間で公認心理師 試験対策 23
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:演繹的推論、帰納的推論
★今日の問題
推論に関する次の記述の中から、誤っているものを一つ選びなさい。
- 一般的な前提から、個別的な結論を論理的に導くことを演繹的推論という。
- 個別的・特殊な事例を観察し、一般的な法則を導くことを帰納的推論という。
- 間接推論の代表例としては三段論法がある。
- 演繹的推論に関する問題に具体的な規則を用いると正答率が上がるとされている。
- 帰納的推論にはバイアスがかかることはあるが、演繹的推論にはバイアスがかかることはない。
解答は以下になります。
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★解答,5
1:誤りである。
2:誤りである。
3:三段論法とは、大前提、小前提、結論の順に組み立てて推論する方法である。
4:主題性効果ともよばれる。
5:演繹的推論にもバイアスがかかることがある。その代表的なバイアスの一つに「信念や感情の影響によって前提が間違っていることに気がつかない」という信念バイアスがあげられる。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!