スキマ時間で公認心理師 試験対策 24

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

キーワード:記憶

★今日の問題

 

 加齢の影響を強く受ける記憶として、最も適切なものを次の中から一つ選びなさい。

 

  1. 人の顔や風景など、自覚せずに残されている記憶
  2. 自転車の乗り方など、自分の体で覚える記憶
  3. 信号が赤になったら止まるなど、学習や一般常識として得た記憶
  4. 過去の社会的事件など、自分の体験とは直接関わらない記憶
  5. 昨日近所のレストランに家族と行ったなど、個人の生活の中で生じる出来事や体験に関する記憶

 

解答は以下になります。

 

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★解答,5

 

1:誤り(×)

映像的記憶といわれるもので、加齢による影響が少ない記憶である。

 

2:誤り(×)

手続き記憶という、考えずに体が自動的に動いている感覚が得られる記憶のことであり、高齢になっても保たれる傾向にある。

 

3:誤り(×)

ライミング記憶といわれるもので、高齢になっても保たれる傾向にある。

 

4:誤り(×)

遠隔記憶といい、社会を揺るがしたような大きな事件の記憶は、高齢になっても失われない傾向にある。

 

5:正しい(○)

エピソード記憶といわれるもので、加齢による影響を受けやすい記憶である(食事や入浴をしたことを忘れるなど)。

 


解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!