スキマ時間で公認心理師 試験対策 43
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:社会的アイデンティティ、外集団、内集団、集団浅慮
★今日の問題
対人認知および印象形成に関する次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。
- 全ての情報から人物の部分的なパーソナリティを推論することを印象形成という。
- 他人を認知する場合、その人について断片的な情報しか得られないと全体的な印象が形成されない。
- 他人を認知する際に、別の刺激によって生じている生理的喚起や、それに伴う行動が影響しうる。
- 他者のある特徴に対して、良い印象を形成していると、その人物の他の側面に対してまで良いと判断してしまうことを寛大効果という。
- 他者の望ましい側面は強調され、望ましくない側面も控えめに評価されることをハロー効果という。
解答は以下になります。
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★解答,3
1:誤り(×)。印象形成とは、限られた情報からその人の全体的なパーソナリティを推論することをさす。
2:誤り(×)。その人について断片的な情報しか得られなくても、全体的な印象が形成される。
3:正しい(○)。例として吊り橋効果があげられる。
4:誤り(×)。寛大効果ではなく、光背効果である。
5:誤り(×)。ハロー効果ではなく、寛大効果である。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!