スキマ時間で公認心理師 試験対策 40
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:印象形成
★今日の問題
集団に関する次の記述の中から、誤っているものを一つ選びなさい。
- 社会的アイデンティティの多くは、集団アイデンティティに由来する。
- 一般に、外集団の方がより均質だとみなされ、内集団は多様な者の集まりとみなされる傾向がある。
- 利害関係がないその場限りの集団で、相手と全く面識がない状況においても、内集団びいきは生じる。
- 集団浅慮は、集団の凝集性が高いほど生じやすいとされる。
- 集団規範とは集団を一つにまとめる作用をする力のことであり、対人魅力と社会的魅力に分けられる。
解答は以下になります。
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★解答,5
1:社会的アイデンティティの多くは,所属する集団のメンバーとしてのアイデンティティに由来する。
2:外集団均質化効果とよばれる。
3:誤りである。
4:集団浅慮(または集団思考)とよばれる。また、集団思考は、集団凝集性の高い閉鎖的な集団において、さまざまな情報を十分に検討することをしないことから起こるとされる。
5:正しい(○)。集団凝集性である。集団規範とは、集団内において大多数の成員が共有する判断の枠組みや思考様式のことを表す。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!