【試験頻出キーワード解説】ヒューリスティクとアルゴリズムの違いを覚えていますか?

こんにちは。キノセジンです。

 

今日は試験頻出のヒューリスティックアルゴリズムとの違いについて解説していきます。

 

今日のキーワード: ヒューリスティックアルゴリズム

 

アルゴリズムとは

問題の正確な答えを得るための定式化された規範的・系統的な手順です。アルゴリズムの例は、決まった手順(プログラム)に従って動くコンピューターや、図形の面積を求める式のように数学で使われる公式などです。アルゴリズムの特徴は、手順が定式化されており、答えを高い精度で求めることができます。一方で、答えにたどり着くまで時間がかかったり、初めて遭遇する問題には対応できないことが特徴です。

 

ヒューリスティックとは

経験則や勘に基づいて答えを得るような、人が暗黙のうちに用いている簡便な解決法や法則です。一般的には経験則や直感と言われることが多いです。ヒューリスティックは、問題の答えを迅速に見つけることができ、初めて遭遇する問題にも対応できます。一方で、得られる回答の精度は低く、手順が定式化されているわけではありません。

 

試験では、それぞれの説明がシャッフルされて出題されます。

 

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★さっそく問題を解いてみましょう

 

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