【試験頻出キーワード】後天性免疫不全症候群(AIDS)
こんにちは。キノセジンです。
今日は試験頻出キーワードである後天性免疫不全症候群(AIDS)について解説していきます。
★後天性免疫不全症候群(AIDS)?
ヒト免疫不全ウイルスが免疫細胞に感染して起こる免疫機能の障害です。主な感染経路は、性的接触、血液媒介感染、母子感染です。
感染すると、リンパ球が破壊されて免疫不全を起こし、発熱、下痢、体重減少、全身倦怠感などが現れ、合併症が現れます。
✅本ブログ読者の皆様へお知らせ
キノセジンが所属する株式会社ポルトクオーレが、第6回公認心理師試験の対策講座を開講しています!
受講生から「誰でも点が取れる!」と言われる講座はコチラ⇩
★押さえておくポイント
AIDSは、心理的支援が必要となる場合のある疾病の一つです。
HIV感染症やAIDSの医療は飛躍的に進歩し、服薬や副作用の負担は軽減されてきていますが、現在でも抗HIV薬を一生飲み続ける必要はあるため、患者のアドヒアランスが重要です。
またAIDSは、HIVに感染後すぐに、発症するわけではありません。自覚症状がないまま数年が経過し、徐々に免疫力が低下し、AIDSを発症します。
感染した場合、HIVは、精液や膣分泌液、血液、母乳に存在することとなります。
★さっそく問題を解いてみましょう
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
スキマ時間で、簡単に復習ができるように、ぜひブックマークをお願いします。