スキマ時間で公認心理師 試験対策 15

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

キーワード:心理的尺度構成法

★今日の問題

 評価的意味をもつ文章を提示し、それについて「積極的な賛成」から「積極的な反対」まで数段階の尺度で意思表示をさせる心理的尺度構成法の名称として、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. リッカート法
  2. SD法
  3. サーストン法
  4. ブレーンストーミング
  5. ダネット法

 

解答は以下になります。

 

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★解答,1

1:

正しい(○)。リッカート法は、ある質問項目について複数段階の言語表現から自    

分に最もよく当てはまるものを選択させる解答方式である。

この商品について

大変満足

やや満足

どちらでもない

やや不満

大変不満

 

2:誤り(×)。SD法とは「明るい」と「暗い」、「重い」と「軽い」などの形容詞対や形容動詞対などを用いて、ある事柄の与える感情的なイメージを数段階の評定を用いて判定する方法である。

明るい

非常に

やや

どちらでもない

やや

非常に

暗い

重い

非常に

やや

どちらでもない

やや

非常に

軽い

 

3:誤り(×)。サーストン法とは、ある態度について幅広く意見を収集し、それらに対して多くの人びとそれぞれに評定値を判断させる。その結果を集計し、あまりに判断者によって分散が大きいものは除外し、ほぼその数値が一致するものを選んで、その数値の中央値を間隔尺度とする手法である。

4:誤り(×)。ブレーンストーミングとは、限られた時間内で、参加者が自由に話し合い、様々なアイデアを出す手法である。

5:誤り(×)。ダネット法とは多重比較法の一つである。

 

解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

 

読んでくださり、ありがとうございました!