スキマ時間で公認心理師 試験対策 26

こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。

 

★今日の問題

 

 言語獲得に関する次の記述の中から、正しいものを一つ選びなさい。

 

  1. 言語獲得装置とは、言語学習をサポートする学習機器のことである。
  2. Skinner, B. F.は、人には言語を獲得する生得的な能力が備わっているとする理論(生成文法)を提唱した。
  3. 喃語とは、「マンマ」や「ワンワン」のような言葉を表す。
  4. 生後2~3ヶ月頃からクーイングを発し、生後4~8ヶ月頃になると喃語が出てくる。
  5. 言語の発達において、1歳~1歳半には、「マンマ、きた」というような二語発話が可能となる。

 

解答は以下になります。

 

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★解答,2

 

1:誤り(×)

言語獲得装置とは、人の脳が持つと仮定される言語獲得の仕組みのことである。

 

2:誤り(×) Skinner, B. F.ではなく、Chomsky, N.である。

 

3:誤り(×)

一語文の説明である。喃語とは、「バブバブ」のような「単語」とは認識できない「音」だけを発するものである。

 

4:正しい(○)

クーイングは「アーアー」といった母音のみの発声であり、喃語は「バブバブ」といった子音も発声する。

 

5:誤り(×)

1歳代ではまだ二語発話は難しく、「マンマ」のような一語発話ができる状態である。

 

解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。

読んでくださり、ありがとうございました!