スキマ時間で公認心理師 試験対策 69
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:事例問題、自閉症スペクトラム
★今日の問題
次の事例Dを読んで、設問に答えなさい。
【事例D】
ある市役所の福祉課に、Dさん(女性)から、3歳の息子が自閉症スペクトラムと先日診断され、どのような福祉サービスを受けることができるかがわからず困っているという相談があった。
療育を行うための施設の説明として、不適切なものを一つ選びなさい。
- 児童発達支援、放課後等デイサービス事業所では専門職員の配置が義務化されている。
- 児童発達支援、放課後等デイサービス事業所には専門的資格所持者以外が職員として所属する場合もある。
- 児童発達支援、放課後等デイサービス事業所に利用児童の主治医の巡回は義務づけられていない。
- 療育施設における支援内容は、学習や運動能力、社会的スキルの支援など多種多様である。
- 療育施設の運営は市町村からの認可が必須であるため、民間の療育施設は存在しない。
解答は以下になります。
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★解答,5
1:誤り(×)。児童発達支援、放課後等デイサービス事業所では専門職員の配置が義務づけられている。
2:誤り(×)。児童発達支援、放課後等デイサービス事業所には専門的資格所持者以外が職員として所属する場合もある。
3:誤り(×)。児童発達支援、放課後等デイサービス事業所に利用児童の主治医の巡回は義務づけられていない。
4:誤り(×)。療育施設における支援内容は、学習や運動能力、社会的スキルの支援など多種多様である。
5:正しい(○)。市町村からの認可を得ていない民間の療育施設も存在する。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!