スキマ時間で公認心理師 試験対策 46
こんにちは。キノセ ジンです。
早速、スキマ時間を使って、公認心理師試験の過去問を1つ解答してみましょう。
キーワード:Parten, M. B. 、遊び
★今日の問題
Parten, M. B. が提唱した遊びの分類とその説明に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
- ひとり遊びは発達的に未熟なので、周囲の大人がほかの子どもとかかわりを持たせるようサポートする必要がある。
- 平行遊びでは、例えばおままごとのように、共通の目的を有し、参加者の役割が分化している。
- 傍観遊びでは、他の子どもが遊んでいるのを見て、遊びに口出ししたりするが、遊びには加わらない。
- 連合遊びでは、他の子どもの傍らで似たようなおもちゃを使って遊ぶが、一緒に遊ぶことはない。
- 協同遊びでは、他の子どもと一緒に同じ遊びをするが、分業などは見られず組織化がされていない。
解答は以下になります。
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★解答,3
1:誤り(×)。発達的に未熟な面もあるが、自分の活動に専念することで集中力や創造力を高める側面もあり、必ずしも援助が必要なわけではない。
2:誤り(×)。共通の目的を有し、参加者の役割が分化している遊びは、協同遊びである。
3:正しい(○)。
4:誤り(×)。他の子どもの傍らで似たような遊びをするが、一緒に遊ぶことはないのは、平行遊びである。
5:誤り(×)。他の子どもと一緒に同じ遊びをするが、分業などが見られず組織化がされていないのは、連合遊びである。
解答お疲れ様でした。
また、明日もぜひ通勤などのスキマ時間で、解答してみてください。
読んでくださり、ありがとうございました!