【3分で覚える】内田クレペリン検査の結果に影響を与える5因子
こんにちは。キノセジンです。
今日は、試験によく出る内田クレペリン精神作業検査における、作業曲線に影響を与える因子について学んでいきましょう。
キーワード:内田クレペリン検査、作業曲線
★内田クレペリン精神作業検査とは?
クレペリン(Kraepeline,E)の行った研究をベースに、内田勇三郎が開発した心理検査です。
試験によく出る部分は、作業曲線に影響を与える5つの因子です。
1意思緊張
作業をしている際に生じる、意志の緊張。
2興奮
同じ作業を続けることで生じる、作業への没頭。
3慣熟
作業をやり遂げるために、精神的な各機能が統合される状態。
4練習
慣熟と比べて長く続く慣れ。
5疲労
作業量の減少につながる。
意志緊張、興奮、慣熟、練習、疲労の5つの因子名が、他の言葉に換えられ出題されます。
この5つを覚えておけば、言葉を換えられても、確実に点に結びつきます。
次は覚え方を解説します。
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★覚え方
意志緊張、興奮、慣熟。この部分を語呂で覚えます。
頭文字をとって、「いこか」と覚えましょう。
余談ですが、西日本では、交通系ICカードとして、ICOCAがありますね。
私は、いこかで覚えているので、5つの因子を思い出すときに、ICOCAを思い出します(笑)
「いこか」という語呂の後に、「練習、疲労」が続くことだけ覚えています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
キーワードを覚える際の参考になればうれしいです!
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