【試験頻出キーワード解説】共同注視
こんにちは。キノセジンです。
今日は試験頻出キーワードである「共同注視」について解説していきます。
★「共同注視」とは?
自分と他者の両者が同じものに注意を向けることをいいます!
具体的には、他者が指差しをした方向をむくことで、他者の興味や注意を共有すること、自分の興味や注意を共有するために自ら指差しをすること、他者からの視線からその人が見ているものや興味をもっているものを察してその方向を見ることなどの行動のことです。
例えば・・・何かを見つけた時「あれ見て!」と言いながら指をさしたり、子どもがじっと見てるものに母親が気づくなどの行動を指します。
共同注視は、生後8ヶ月から9ヶ月頃から見られるといわれています。
自ら指差しをし、養育者と注意を共有することで言葉を獲得したり、情緒や社会性を育んでいきます。
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★押さえておくポイント
共同注視が、どのような行動なのか具体的なイメージを膨らませましょう。
また現れはじめる時期も覚えておきましょう!
★さっそく問題を解いてみましょう
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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